倦怠感・だるさの原因は大きく4つに分けられます。

1、貧血

貧血が倦怠感を引き起こしているタイプです。
このタイプの倦怠感では、次のような症状が出ます。

  • 顔色が黄色っぽい
  • ふらつきやすい
  • ちょっとしたことでも息切れする
  • 朝、特に倦怠感が強い
  • 女性の場合、生理時はさらにだるい

2、低血圧でだるい

低血圧が倦怠感を引き起こしているタイプです。
このタイプの倦怠感では、次のような症状が出ます。

  • 親が低血圧
  • 朝、起きられない
  • 食欲がない
  • 乗り物酔いをしやすい
  • 立ちくらみをよく起こす

3、自律神経失調でだるい

自律神経失調症が倦怠感を引き起こしているタイプです。
このタイプの倦怠感では、次のような症状が出ます。

  • めまいや頭痛がある
  • 日によって具合の悪いところが異なる
  • 肩こりや腰痛が続いている
  • 手のひらや足の裏にいつも汗をかいている
  • ストレスを感じる

4、プチうつでだるい

プチうつが倦怠感を引き起こしているタイプです。
このタイプの倦怠感では、次のような症状が出ます。

  • 2週間以上、憂鬱である
  • いろんなことに興味がなくなってきた
  • ちょっとしたことでいらいらする
  • のどの奥に何かつまっている感じがする
  • 「うつ気味じゃない?」と言われたことがある

大阪城東メンタルヘルス気功整体院では、主に3.4が原因で倦怠感のある方へ来院をお勧めしています。

上の 4 つの倦怠感タイプに当てはまらない場合は、鉄欠乏性貧血、子宮筋腫、潰瘍などが原因で重度の貧血を起こしている恐れがあります。

また、極端に倦怠感が強い場合は、肝臓の病気の場合もあります。