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世界の医療と気功(エネルギー療法)
気功は日本では、一部の人からは疑問の目で見られることも多いと思います。
実は私も当初はそうでした。
「気功なんて気のせいだろ?(笑)」と友人に言っていたので、今は友人から当時の発言をからかわれているほどです。(苦笑)
しかし、実際体験して効果を感じてしまい、半信半疑で自分でもやってみたら効果があるのですから信じざるを得なくなってしまったのです。
そんな私なので、信じられない気持ちも良くわかるのです。
疑問が少しでも解けるよう、ここでは、少し「気功」について説明したいと思います。
気功とは?
気は目には見えないが何らかの働きのあるものととらえることができる。伝統中国医学では気血と言えば、具体的に体を巡っているものと考えられ、西洋医学で血液が血管を巡るのと同様に気は経絡を巡るものと考えられている。
鍼灸治療はそうした気血の巡りをよくすることに主眼がある。
気功の気は、明らかにこうした中医学の「気」のニュアンスを強く持っている。実際には、気は体内に、ある変化として感覚されるものを指すことが多い。そうした気の感覚のことを気感と言う。また、気は伝わる性質を持つ。
例えば人から人へと瞬時にある状態が伝わる。
そうした現象を利用して外気治療などが行われることがあるが、あくびや笑いが伝染するように、そうした気の現象は日常生活の中に常にある。また、公園で樹木と向き合ったり、海辺で波を感じたりしながら、自然界の気と交流することも気功ではよく行われている。
気功の修練を積んだものは、気を目視することができるようになるという。
以上ウィキペディアより
正直、気功のメカニズムについては科学的に不明な点ばかりです。
しかし、現在の科学で証明されないからと言って、インチキだと言い切る方がよほど非科学的だと思いませんか?
(これから未来に、気功のメカニズムが解明されることでしょう。)
施術によって、変化の起きている方が殆どなのですから、実際に自分で体験したうえで判断することをお勧めします。
次に世界では、気功をどのように医療現場で使われているかを以下にご紹介します。
欧米・中国では当たり前?
気功は日本では胡散臭いと思われてますが、実は中国では国家資格になっているほど認められているのです。
勿論医療の現場でも使われており、中国では病院や療養所などで気功科を併設している場合もあります。
欧米では気功をエネルギー療法という名前で広く使用されています。
気功とエネルギー療法はほぼ同じものとして考えて差し支えありません。
エネルギー療法は世界的な視野でみてみると、意外にも欧米で広く浸透していることがわかります。
ニューヨーク大学名誉教授のドロレス・クリーガーは古代から連綿と続いている「手かざし療法」の科学的研究をし、「セラピューティック・タッチ」という名称でその普及をしています。
その臨床研究の様子を、『軽度の頭痛や腰痛から膵炎、肺気腫、各種の内分泌疾患、間接リウマチ、うっ血性心疾患、脳腫瘍まで、「およそありとあらゆる種類の病気」の患者を被術者とする大規模な臨床実験で、数週間の試験期間の間に「症状の改善または消失を示す医師のカルテと被術者によるレポートの数」の多さに驚いたクリーガーは、個々のケースについて「私がそれまでに身につけていた教育や経験では、まったく説明がつかないものばかりでした。」と述懐している』
(クリーガー「セラピューティック・タッチ」)
さらに、『アンドルー・ワイル(注1)の報告によると、現在米国のナースの15%以上が病院やクリニックでセラピューティック・タッチを用いている。(中略)また、特筆すべきは、大病院の手術室でもセラピューティック・タッチをはじめとする手かざし系のセラピストが活躍するようになったということである。外科医がメスをふるっている手術台のそばに立って、患者の頭上からセラピストが手をかざしている光景は、米国ではそれほど珍しいものではなくなりつつある。(中略)手術中に手かざし療法をほどこした患者は相対的に切開による出血が少なく、入院日数も短いという事実がデータ的に実証されている。』(上野圭一「補完代替医療入門」)とエネルギー療法が市民権を得つつある様子が伺えます。
※ (注1) アンドルー・ワイル
アリゾナ大学医学部教授、医学研究者、合衆国議会「がんの代替療法研究委員会」評議員、医学研究と治療分野での功績により「ノーマン・E・ジンバーグ賞」を受賞
一方、英国では「スピリチュアル・ヒーリング」としてポピュラーな代替療法になっています。
それというのもチャールズ皇太子がスピリチュアル・ヒーリングの理解者で積極的に庇護活動をしているからです。
医療保険の適用対象に!
英国の療法実態は「医師の同意のもとに、病院やクリニックでスピリチュアル・ヒーラーが公然と施術をおこなっていることも興味深い。
この場合も費用はたいがい無償であり、有償のときも医療保険が適用される。」(上野圭一「補完代替医療入門」)と代替医療であるエネルギー療法と現代医学との融合が進んでいることがわかります。
医療保険の適用対象に含まれているのは驚きの一言につきます。
日本は気功治療も含めエネルギー療法の分野では世界的には先進国ということはできません。
なぜなら日本は日本医師会の力が強く、政治的な理由で現代の西洋医学以外は医療として認められていないからです。
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