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気功(エネルギー療法)のメカニズムとは？

気功はなぜ、手を置いているだけで痛みが取れるの？

この質問は、沢山の患者さんか頂く質問です。

多くの場合、「不思議ですよネ～！何故だか分からないけれど、取れるんですよ」とお答えしています。

でもこれは答えを誤魔化そうとしているわけではなく、ある意味本当のことなのです。

勿論、「こうではないか？」という仮説はありますが、その仮説を証明出来る方法がまだ分からないので、お話し出来ないだけなのです。

そこで、今回はあくまでも「仮説」という前提で痛みが取れるメカニズムを紹介してみたいと思います。
まず、下図をご覧下さい。

気功のメカニズム

患者さんの痛む所に施術者がエネルギーを送ることにより、患者さんの痛みを軽減することを図にしています。痛みが出ると言うことは、患者さんの体にエネルギー（気）が不足しているからだと「仮説」では考えます。

そこで、不足しているエネルギー（気）を施術者が補給するというシンプルな考えなのです。

簡単すぎますか？（笑）

勿論、もっと詳しく説明することは出来ますので、興味のある方はもう少し読み進めてくださいね。

気功についての考え

一般的に「気功」という言葉を聞くと、超能力のような力をイメージされる方もいれば、インチキでいかがわしいもの、また宗教的なイメージを持っている方もおられるのではないでしょうか？

考え方は人それぞれですが、いずれにしても、怪しいと思われるていると思います。（笑）
実は私もそういう考えをしていましたので当然と思います。
ですが、私の場合は実際に体験してその効果を実感し、認めざるを得なくなり今に至るわけです。

手を置くだけで痛みが取れるという現象には、多くの人々が興味を持たれながら、一方で疑問を抱かれています。

これは確かに不思議に思われますが、その背後にあるメカニズムを理解することで、患者さんにとっても安心して施術を受けていただけるものと考えます。

本ページでは、気功のメカニズムについて探求し、その不思議な現象の背後にある仮説に焦点を当ててみましょう。

気功の基本：エネルギー（気）とは何か？
気功のメカニズムを理解するためには、まず「気」という概念について考える必要があります。

気功では、身体や自然界に存在するエネルギー、あるいは「気」が治療や健康への影響を持つと信じられています。

このエネルギーは目に見えないものであり、科学的には捉えづらいものですが、多くの気功の実践者がその存在を信じ、活用しています。

「気」とは何なのでしょうか？
それは私たちの身体や自然界に内在するエネルギーの一部とされ、気功の実践者はこのエネルギーを活性化し、調和させることで健康を促進し、痛みを軽減すると考えています。

では、気功のメカニズムは具体的にどのように機能するのでしょうか？

気功のメカニズム：エネルギーの流れを整える
気功の基本的なメカニズムは、エネルギー（気）の流れを整えることです。

痛みや不調は、エネルギーの流れが阻害されることによって引き起こされると考えられています。

気功の実践者は、患者の痛む部位に手を置き、エネルギーを送ることにより、エネルギーの流れを促進し、身体の調和を取り戻そうとします。

このメカニズムは、「気の流れ」と呼ばれるエネルギーの通路に関連しています。

気功の施術者は、特定の気の通路にアクセスし、エネルギーのブロックを解除することを試みます。

これにより、身体全体のエネルギーが均衡し、痛みや不調が緩和されると信じられています。

気功のメカニズム：エネルギー不足の補給
気功のもう一つの重要なメカニズムは、エネルギー（気）の不足を補給することです。

痛みが出るということは、患者の体にエネルギーが不足している可能性があるとされます。

気功の施術者は、このエネルギー不足を解消するために、自身のエネルギーを患者に送ることを試みます。

このプロセスは、気功の施術者が特別なトレーニングを通じて習得した能力に関連しています。

施術者は自身の内部にあるエネルギーをコントロールし、患者に送ることができるようになります。

これにより、エネルギー不足を解消し、身体の調和を取り戻すのです。

気功のメカニズム：エネルギーの共鳴
気功のもう一つの仮説は、エネルギーの共鳴です。

エネルギーは振動や周波数を持っており、特定の周波数に共鳴することができます。

気功の施術者は、患者の身体に存在するエネルギーの周波数に合わせて自身のエネルギーを調整し、共鳴させようとします。

この共鳴により、患者の身体は外部からのエネルギーを受信しやすくなり、自然な治癒力が高まります。

施術者は、エネルギーの共鳴を通じて、患者の身体を癒し、痛みを軽減することを目指します。

気功のメカニズム：未解明ながらも実践される理由
気功のメカニズムに関するこれらの仮説は、実践者たちによって考えられ、実際に効果があるとされています。

しかし、科学的にはまだ完全に説明できていない部分も多くあります。

なぜなら、気功に関連するエネルギー（気）は目に見えず、計測が難しいためです。

気功のメカニズムが未解明であるにも関わらず、なぜ気功が実践され、多くの人々に効果をもたらすのでしょうか？

それは、気功の実践者や患者たちが、実際に痛みや不調の軽減を経験し、その効果を実感しているからです。

この信念と経験は、気功を実践する人々にとって非常に重要な要素であり、効果の背後にあるメカニズムが科学的に証明されるまで、気功は実践され続けるでしょう。

気功のメカニズム：未来への期待
気功のメカニズムについての未来への期待を考えてみましょう。

現代の科学技術は、目に見えないエネルギーの研究にも進歩を遂げています。

将来的には、気功のメカニズムに関する科学的な証拠が提供され、その存在がより詳細に説明される可能性があります。

私も「気」やエネルギーについての理解を深め、気功のメカニズムがどのように機能するのかをさらに解明することを期待しています。

その日が来るまで、科学的に気功は未解明ながらも、多くの人々に健康と痛みの軽減をもたらす力を持ち続けると思います。

気功のメカニズム：気功を使えるようになるには
私が持っている「仮説」でエネルギー（気）の使い方を説明したいと思います。

エネルギー（気）を使った療法というと、一般的に「気功」という言葉を世間では使いますし、私も便利なので、施術法として「気功」とHPでも掲載しています。

しかし、今のエネルギー療法を使い始めて、この「気」というものは、ひとつではない、と感じ始めました。

自分の内部にある力を、特殊なトレーニングをすることにより、治療に使えるようになった施術者が使用するエネルギー（気）もあれば、目に見えないだけで、この地上に飛び交っている、エネルギー（気）を上手く体内に取り込んで、施術に使用する術者もいます。

私の場合は後者に当てはまると思います。
その理屈は、例えるなら、ラジオを聞く時と同じです。

ラジオの電波も目には見えないものの、間違いなく、そこら中に飛び交ってますよね？

しかし、ラジオを聞きたければ、受信機を購入しなければなりません。
でも購入してスイッチを入れるだけでは聞きたい放送局を聞けません。
聞くために、ラジオの放送局の周波数に合わせれば、ラジオの番組を聞くことが出来ます。

それと同じように、目には見えないものの、そこら中に飛び交っているエネルギー（気）の周波数に自分が合わせることが出来れば、受信できるのです。

そして受信した後に、患者さんに渡すという訳です。
ですので、受信できる体勢に自分を持っていった上で、安定確保するために、それなりのトレーニングをすれば、誰でもエネルギー（気）を使えるようになると思いますよ！

その飛び交っているエネルギー（気）とは何なのか？ということなのですが、今はまだ分りません。私の想像では、何十年後かに科学的にその存在が確認できて、「昔の人は、これを「気」と呼んで、不思議がっていたらしい」と未来の小学校の教科書に掲載されるのではないでしょうか？

気の正体はその時までのお楽しみという訳です。（笑）
これらのことは何度でも言いますが、あくまでも仮説ですのでご理解下さいね。

気功のメカニズム：まとめ
気功のメカニズムは、身体とエネルギーの調和に関連しています。

気功の実践者は、エネルギーの流れを整え、エネルギー不足を補給し、エネルギーの共鳴を活用して患者の健康を促進し、痛みを軽減しようとします。

これらのメカニズムは科学的にはまだ完全に理解されていないものの、多くの実践者と患者によって効果が実感されています。

気功は未来の研究によってさらに解明されるでしょうが、その存在と効果は広く受け入れられ、実践され続けているのです。

いかがですか？

気功の事は少しはお分かりになったでしょうか？
ところで、世界で気功のような施術法は存在すると思いますか？

実は気功は世界中で効果を発揮しているのですよ。
詳しくは以下のページでどうぞ。