吐き気と言っても、一時的な吐き気と常に継続的に感じてしまう吐き気に分けられます。

一時的に感じる吐き気の例ですが、暴飲暴食、つわり、車酔い、不潔なもの・残酷なものを見た時、いやな臭いを嗅いだ等が挙げられます。

これらの原因がはっきりしていることや、吐いたら気分がすっきりする場合は、あまり心配しないでも大丈夫と思います。

次に継続的に感じる吐き気ですが、食中毒から胃がんに至るまでの内科的要因や自律神経の乱れから来るメンタル的要因まで沢山の原因が考えられます。

ですので、まずは病院で精密検査を受ける事をお勧めします。

精密検査の結果、何の原因も見当たらない場合は、ストレスが原因になっている可能性があります。

ストレスを受けると、自律神経の緊張させる神経である、交感神経が過敏になり、リラックスがしにくくなってきます。

その緊張状態が続くと、めまい、頭痛、不眠を始めとする色々な症状を感じる、「自律神経失調症」になってしまいます。

それらの症状の中の一つに、「吐き気」も含まれるのです。
あなたも緊張する場面に、吐き気を感じたという覚えはあると思います。

私もスポーツの試合前に緊張のあまり吐き気を感じてしまい、空えずきを何度もしたことを覚えています。

その状態を常時感じていると言えば、分かりやすいかもしれませんね。
このようなストレスからくる吐き気を改善させるためには、リラックスすることで自律神経の乱れを改善させる必要があるのです。

大阪城東気功メンタルへルス気功整体院では、体の歪み矯正と心のストレスを取り除く両面から、自律神経を安定させて自然とリラックスできる状態に誘導させることができます。自律神経安定の結果、吐き気も感じなくなってきます。

最後に、自宅で行えるリラックス法を紹介しますね。
緊張すると、首が固くなってしまいますので対処法として、首のストレッチを行いましょう。

首が柔らかくなることにより、リラックスもしやすくなります。
また、首を温めることも効果的ですので、使い捨てカイロなどを首の後ろ側に貼るのも良いですね。

なお、低温火傷にはご注意ください。

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