自律神経のバランスを整える「見る」「聞く」
自律神経のバランスを整えるための情報ガイド
当院では、自律神経の乱れを改善することで、あがり症やパニック障害などの過緊張による症状の緩和に取り組んでいます。
ここでは、「見る」「聞く」といった情報が自律神経に与える影響について詳しく解説します。

無意識に反応する自律神経
私たちは日常生活で、出来事や感情を意識的に認識しますが、その前に自律神経が無意識に反応しています。
特に視覚からの情報は非常に多く、迅速に脳に伝わります。視覚情報は思考を経る前に脳で認識され、その後意識に上ります。
例えば、恐ろしい映像を見た場合、無意識の領域で交感神経が反応し、体が緊張状態になります。
この反応は動物的なもので、思考を介さず即座に起こります。
交感神経が高まることで筋肉がこわばり、動悸や息苦しさ、不眠、不安感といった症状が現れることがあります。
耳からの情報も同様に自律神経に影響を与えます。
嫌な声や不快な情報を聞くと、脳がそれを不快なものとして認識し、交感神経が反応します。

視覚・聴覚情報の選び方
自律神経に悪影響を与えないためには、見るもの、聞くものを自ら選ぶことが重要です。例えば、ニュースやインターネットで不安を感じる映像や情報を多く見ると、交感神経が過剰に反応し、体調に悪影響を及ぼす可能性があります。
実践的なアドバイス
視覚情報の管理: テレビやインターネットで不安を引き起こすニュースや映像を避け、自然の風景や動物の映像など、リラックスできるコンテンツを選びましょう。
聴覚情報の管理: 嫌な情報や不安を感じる話題を避け、心地よい音楽やポジティブな話題を意識的に取り入れましょう。
情報のフィルタリング: 自律神経の影響を受けやすい方は、日常的に接する情報を意識的にフィルタリングし、自分にとってプラスになる情報だけを取り入れるように努めましょう。
日常生活での注意点
ニュースの選択: ニュースを選ぶ際は、内容がネガティブなものばかりにならないように注意しましょう。
ポジティブなニュースや興味深いドキュメンタリーなど、心が安らぐコンテンツを選びましょう。
情報の取り入れ方: 自分にとってストレスになる情報を避けるため、ニュースやSNSの使用時間を制限することも効果的です。
リラックスする時間を確保: 一日の中でリラックスする時間を意識的に設け、リラックスできる音楽や映像を楽しむことで、自律神経のバランスを保つことができます。

まとめ
自律神経のバランスを整えるためには、日常的に接する視覚・聴覚情報を意識的に選び取ることが重要です。
これにより、心身の健康を保ち、より健やかな日常を送ることができるでしょう。
当院では、皆様の健康に役立つ情報をお届けするため、常に最新の研究や実践的なアドバイスを提供しています。
自律神経のバランスを整え、健やかな生活を送りたい方は、ぜひ当院の施術をお試しくださいね。^^
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自律神経の乱れから腰痛、肩こりまで
大阪城東メンタルヘルス気功整体院
院長 上西 誠