健康とは心と身体の両面から
心と体のつながり – 健康の基本原則
私たちの心と体は密接に関係しており、そのバランスが健康の鍵を握っています。
最新の研究では、姿勢や筋肉の状態が心理状態に影響を与えることが証明されており、適切なケアを行うことで心身ともに健やかな状態を維持できることが分かっています。
体が元気であるとはどういうことか?
健康な体とは「生命力が高い状態」を指します。具体的には以下の要素が重要です。
- 正しい姿勢の維持

姿勢は内臓の働きや血流に影響を与えます。
姿勢が悪いと、内臓が圧迫され、消化機能や血流が低下します。
厚生労働省の「e-ヘルスネット」によると、正しい姿勢を維持することが健康の維持・増進に不可欠とされています。
- 適度な運動の実施
運動により筋肉のバランスが整い、血流が促進され、体の活力が向上します。
日本スポーツ協会によると、運動習慣は自律神経を整え、ストレス耐性を高めると報告されています。 (日本スポーツ協会)
- 自律神経のバランス維持

姿勢が悪いと交感神経が優位になり、ストレスホルモンが増加し慢性的な緊張状態になります。
適度な筋肉の緊張と深い呼吸を意識することで、副交感神経が働きリラックス効果が得られます。
- 血流と内臓機能の正常化
姿勢が整うと、横隔膜の動きがスムーズになり、深い呼吸が可能になります。
深い呼吸は自律神経のバランスを整え、精神の安定にもつながります。
WHO(世界保健機関)も、運動と呼吸の改善が精神的健康に良い影響を与えると推奨しています。 (WHO)
体が元気になると心も元気になる理由
体の健康が心の健康に影響を与えるのは以下の理由からです。
- 脳と筋肉の関係

筋肉からの感覚情報が脳に伝わることで、心理状態が左右されます。
特に、適度な筋肉の緊張が維持されていると、前頭葉が活性化し、意欲や集中力が向上します。
- 自律神経の安定化
姿勢が悪いと交感神経が優位になり、ストレスが蓄積されやすくなります。
適度な運動を行うことで副交感神経が働き、リラックス効果が得られます。
- ホルモンバランスの改善
運動によってエンドルフィンが分泌され、幸福感が向上します。
セロトニンの増加により精神が安定しやすくなります。
WHOも、定期的な運動が精神的健康に良い影響を与えると報告しています。 (WHO)
- ネガティブ思考の軽減
体が弱ると、脳はエネルギーを節約しようとし、悲観的な思考に陥りやすくなります。
しかし、体調が良いと脳が活性化し、ポジティブな思考を持ちやすくなります。
まとめ

体の健康が心の健康を支えていることは科学的に証明されています。
正しい姿勢、適度な運動、深い呼吸を意識することで、自律神経が整い、心の状態も安定します。
日々の生活に取り入れることで、心身ともに健やかな毎日を送りましょう。
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大阪城東メンタルヘルス気功整体院
院長 上西 誠