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多汗症の原因と対処法
多汗症とは、ひどい汗をかく状況でないのにもかかわらず、全身から汗を流す症状のことです。
では、多汗症と言うのは、どのようにしておこるものなのでしょうか?
汗をかくときというのは、交感神経が活発になっているときなのですが、多汗症の場合は、交感神経が敏感になっており、精神的なストレスや不安などから自律神経のバランスが崩れてしまい汗をかき、その汗をかくということで、精神的不安になってしまい汗をかいてしまうという最悪のサイクルが続いてしまうのです。
この最悪のサイクルが何気ないときに起こるのが、多汗症なのです。
ですけれども、この多汗症は、決して治療することが出来ないものじゃありません。
多汗症を治療する上で、一番大切なことは、ご自身の自律神経のバランスの崩れがどのようにしておこっているのかの原因を特定することが出来れば、スムーズに治療することができるでしょうね。
ですが、この多汗症の裏には、大きな病気が潜んでいる可能性もありますから、急激に汗をかきはじめたら迷わずにすぐに医師の診察を受けるようにしましょうね。
この多汗症というのは、様々な原因があり、日常生活と密接な関係がありますから、これらを考慮しながら医師とよく相談して治療方法を決めていくのがいいでしょう。
多汗症の治療法というのは、精神療法と内科療法、手術療法の3種類に大きく分けることが出来ます。
当院で行うのは、精神療法に当てはまるといって良いでしょう。
多汗症は発汗恐怖や発汗恐怖症とも呼ばれますが、人前で緊張した時などに汗が異常に出てしまい、人から変に思われるのではないかと感じ、悩んでいる状態でもあります。
汗が出る場所は手のひらだったり、脇の下だったり、背中だったりと、いろいろですが、この多汗症に悩む人が、最近は増えているように感じます。
汗をかくかどうかは、本来、体質的に個人差があるものなのですが、多汗症で悩んでいる人は、自分が異常に汗をかいていると、常にこのことが気になってしまうものなのです。
この多汗症の症状も人から変に思われるのではないかという不安がベースになっていますので、対人恐怖症の症状の一つに入ると言って良いかもしれません。
多汗症が心理的な要因の場合、何が原因なのでしょうか?
多汗症は汗腺や神経など身体の異常が原因になっている場合もありますが、ほとんどの場合、神経症の「とらわれ」が原因だと考えて良いと思います。
つまり、たくさん汗をかくことで、人から変に思われると感じ、汗が出ることを異常なこととか「良くないこと」と考え、排除しようとしてしまうことで汗に対する「とらわれ」が起こり、多汗症の症状として現れるようになってしまうものなのです。
つまり、ほとんどの場合、多汗症は汗腺や神経などの身体の異常が原因ではなく、精神的な要因で起こる症状だと言って良いと思います。
薬などの治療に頼らず対処していく方法
今、上にも書かせていただきましたが、多汗症は汗腺など身体の異常が原因ではなく、精神的な要因である「とらわれ」、つまり、心の置き所から起こってくるものだと言えるのです。
ですから、純粋に汗腺や神経など身体の異常が原因の場合の多汗症とは話が異なるのです。
つまり、薬を飲んだり、手術をしたりしても、一時的には良くなったように思えても、また少し経つと、多汗症の症状がぶり返し、なかなか良くならないことが多いものなのです
しかし、大阪城東MH気功整体院の施術を受けていく中で症状に対する受け止め方が変化し、精神的な原因である「とらわれ」がなくなってくると、この結果として多汗症の症状が改善してくるものなのです。
つまり、人前で顔が赤くなってしまう赤面症や、人前で手が震えてしまう書痙などと同じように、人前での緊張や汗の症状を「あるがまま」に受け入れることが出来るようになると、この結果として多汗症の症状が治ってくるということです!
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