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喉の詰まり感の説明と対処法(ヒステリー球)


喉の違和感の正体

のどに何の問題が無いのにもかかわらず「のどの奥に異物が入っている」とか、「のどが詰まって、水も呑み込みにくい」と訴える人が沢山おられます。
ひどくなると食事も食べ辛くなり、大きなストレスとなります。

当院にお越しの方の多くがこれを感じておられて、つらい思いをされています。
私も以前自律神経が乱れていた時に、同じ症状が出ていましたので、この時のつらさは良く分かります。

この症状はかかったことの無い方にはいくら説明しても理解されず、この辛さが分かって貰えないことがまた大きなストレスとなってしまうのです。
「これさえ無くなれば…」と訴える方も少なくありません。

これはヒステリー球とも呼ばれている症状です。
ヒステリー球は、自律神経の乱れが最大の原因と言われています。

自律神経が乱れた結果、のどが狭まる感覚を感じる場合があります。
それが気になって、検査を受けても異常が発見できないので、気のせいだと診断されることも多々あるようです。

実際にのどに異物が無くても、異物があるように感じてしまうので、これがストレスになり気持ちが落ち込み、精神的に不安定になる方も多くみられます。

詳しくは下記をお読みください。

症例 奈良県 Sさん 女性 のどの詰りもほぼ無くなりました。
症状は?
不安になりやすく、ひどい時は発作(過呼吸)をおこしたりして、睡眠もまともに取れない状態でした。のどの詰りもひどく感じ、つばも飲み込みにくかったです。
不安を抑える薬を過剰に服用していました。

施術後は?
施術前は緊張もあり、全身がだるく、重たく感じましたが、施術後は身体が軽くなって、自然と笑顔になりました。
のどの詰りもほぼ無くなり、不安を抑える薬を服用する回数も激減し、睡眠もとれるようになりました。

症状別解説はこちら☚

ヒステリー球

改めてですが、あなたはのどに違和感などは感じたことはありませんか?
自律神経失調症やうつ病の症状は、のどに出る場合があります。

一般的にあまり知られてませんが、のどの違和感や飲み込みづらい、 また、のどに玉が引っ掛かっているような感じがするという 症状があります。

またのどが乾きやすい、 口が乾きやすいといった症状もあります。
のどや口が渇く症状を医学的にはドライマウスといいます。

のどに違和感とは、 のどに魚の骨が引っ掛かっているような感覚や、 何かコロコロした玉のようなものがのどにある感覚です。 これはヒステリー球とも呼ばれる症状です。

そうでもない場合もありますが、原因はだいたい同じで自律神経が乱れて 交感神経の働きすぎの結果、そうなることがあります。

交感神経が緊張しすぎると、のどを狭くする感じが出てしまい、 これは息苦しい感覚にもつながるのです。

のどが狭くなることで、のどの内面同士が触れ合い、 何かがあるような感じがするのだと考えられます。

また、自律神経が狂うことで、のどの神経が誤作動を起こすということも考えられます。

内科、耳鼻咽喉科に行ってのどの奥まで診てもらっても 何も引っ掛かっていない場合は、 自律神経失調症のために、のどの違和感という症状が出ているのだと思ってください。

自宅で出来るヒステリー球改善法

ヒステリー球を感じる方は、普段言いたいことを我慢している方に多い傾向があります。言いたいことを我慢する行為が、のどに異物感を心理的な面から感じさせている可能性もあります。

なので、言いたいことを思い切って言うようにしましょう。
でも急に出来ない方が殆どだと思います。

そんな場合は、カラオケなど、大声を出して良い場所で叫ぶ、怒鳴ることを行いストレス発散してください。また、朝に口の中に指を入れて「おえっ」と空エズキすることもお勧めです。

喉の筋肉のストレッチにもなります。
軽くで良いので、行うようにしてみてください。

それでもだめなら、専門機関にご相談することをお勧めします。
のどの詰りは、体と心が悲鳴を上げているサインだとお考えください。

私の経験上、今後のどの詰り以外の症状を併発させる可能性が大いに考えられますので、のどの詰りを感じる期間が長期にわたってある場合、必ず専門機関にご
相談くださいね。

病院では、薬物治療を中心に治療することが多いようです。
でも、薬を飲むのは気が進まないという方や、効果が出なかったという方も多数おられるのも事実です。

当院は、薬を使わず、気功や整体を使って自然治癒力を上げ、その結果自律神経を改善させる専門院です。勿論、相談内容にのどの詰まりでお困りの方も沢山来院されています。

どんなことを行うのか、簡単に紹介しましょう。


のどの詰まり(ヒステリー球)は本当に治るのか?自分でできる改善法☚


ヒステリー球が楽になった方の感想


どうしても治らないという方は以下のline@にご登録ください。



ヒステリー球を改善させる施術方法

まず自律神経が乱れた原因を探ります。
自律神経が乱れる原因として、一般的にストレスが挙げられますが、一言に「ストレス」と言っても、多種多彩です。

その中でも、自律神経に関係するストレスとして、当院では以下の4つのストレスを重要視しています。

1 心のストレス
2 体の歪みからくるストレス
3 生活習慣の乱れによるストレス
4 気温の変化によるストレス

この4つのストレスのトータルが自分の許容範囲を超えてしまうと、自律神経が乱れてしまい、のどの詰りなどの症状を引き起こすと考えます。

まず、心理的ストレスが原因の方のためには、心理療法と気功を使ったストレスクリーニング法を使い、ストレスを感じにくい体質にします。

次に体の歪みから自律神経が乱れている方には、骨盤の歪みの調整、体全身の緊張を取り除き、体の歪みを改善するお手伝いを行います。

余談ですが、心と体の状態は一致していますので、両面同時に改善させることが必要ですが、メンタル面だけ診るの心理療法や体の歪みだけを改善させる整体など、残念ながら、同時に施術するところはあまりないのが現状です。

その他、日常生活のアドバイスを行いますので、日常の問題点が分かりやすくなります。このように、色んな角度から1日でも早く楽になりたい方にお手伝いできております。

その結果の喜びの声を頂いています。
以下の症例をご覧ください。

➡体験者の声
➡患者さんからのアンケート
➡患者様の声をご紹介・当施設の掲示板

➡メールでのお問い合わせはこちら(24時間いつでも)


ドライマウスとは?

次にドライマウスと言われる口やのどの渇きですが、 これらは交感神経が緊張することで起こる反射ですので、原因は自律神経の乱れです。

人前で話したりする時にのどや口が渇くことも多いと思います。また交感神経が緊張していると、唾液の分泌が減少するため、ドライマウスが気になる方も多いです。

膠原病(リウマチやエリトマトーデスなど)などの 症状の一つとして、ドライマウスがありますので、 膠原病の方は交感神経が働き過ぎの方が多いのですね。

(のどの渇き・ドライマウス・や口の渇きで一番有名な病気はシェーグレン症候群(シェーングレーン症候群)という病気があります)

また薬の副作用でのどの渇きや口の渇きを感じる場合もあります。特に抗うつ剤などの副作用で口が渇くことがよくあります。

ヒステリー球・ドライマウスの対策

ドライマウスやヒステリー球の治し方や対策は、ストレスを排除することです。

また、緊張を強いられる状況を出来るだけ作らないことです。

ストレスや緊張感は、自律神経の交感神経だけの働きを過剰にさせ、副交感神経の働きを阻害します。そのため自律神経のバランスが乱れてドライマウスになったり、のどのいわかんがでたりする症状がでるのです。

ですから、ドライマウスやヒステリー球の治し方や対策として、仕事のペースを落としたり、いっそのこと休暇を取ってリラックスすると自然と治ってきます。たくさん寝るだけで治る方もいらっしゃいます。(口が渇くからと言って水を飲んでも解決にはなりません)

そんな暇がないという方は、自律神経のバランスを整える整体などを受けることをお勧めします。残念ながら自律神経のバランスが崩れている限り、ドライマウスは治りません。

  • 食生活
    現代の食生活では唾液を十分に出さなくても飲み込めるようなファーストフードや食事が主流になっています。このため唾液の分泌が従来よりも少なくなり、口の中の潤いが足りず、口が渇く、舌がひび割れて痛い、などの症状があります。
  • 精神的ストレス、緊張
    ストレスがかかったり緊張をすると交感神経が刺激され、唾液の分泌が抑制されます。あまり緊張しないよう楽しくゆとりある生活を心がけてみて下さい。気分転換をしましょう。
  • 薬物
    抗鬱剤(抗うつ剤)、鎮痛剤、抗パーキンソン剤、降圧剤などの多くの薬物の副作用として唾液分泌の低下があり、薬の量を減らすなど担当医と相談して下さい。
  • 年齢によるもの
    年齢とともに口や顎の筋力が低下や萎縮がおこり唾液の分泌量が低下します。
    70歳以上で男性16%、女性25%の量的低下。
    80才では老人性萎縮により25%以上の低下。
  • 口で呼吸する(口呼吸)
    鼻炎などの鼻疾患や癖などで口で呼吸をすれば唾液は蒸発してしまい口が渇く原因となります。鼻疾患の治療や癖をなおしましょう。
  • その他病気など
    浮腫、脱水症、糖尿病、シェーグレン症候群、放射線、骨髄移植

治療法

生活指導や対症療法が中心。
口の中の粘膜保護が必要なことから、保湿力の高い洗口液、保湿ジェル、スプレーによる噴霧、夜間の乾燥を防ぐ保湿用マウスピース(モイスチャーとトレー)、夜間義歯などを症状に応じて処方、投与します。

その他

ガム療法、味覚刺激療法、唾液腺マッサージなど。
シェーグレン症候群では内服薬と症状に応じた保湿性薬剤などを投与します。

余談ですが、唾液は口腔内の菌の働きを抑えています。
そのため、唾液が出にくくなると、 虫歯になりやすくなります。

歯をよく磨くとともに、 食事のときは唾液がたくさん出るようによく噛んで食べてください。

食後にキシリトールのガムなどを噛むといいですよ。
ガムを噛む時に唾液が出てきますので、 飲み込まずに口の中で3分ぐらいゆすいでから飲み込むと 虫歯予防にもなりますよ。


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大阪市出身の上西誠です!
1963年生まれで、妻・子供(男)各1人の3人家族!

私が責任もって施術しますよ!
詳しいプロフィールは以下を読んでくださいね!

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