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自律神経とカフェイン・糖分
自律神経が乱れている方に、早く改善する為に我慢して欲しい事がいくつかあります。
今回はその中の2つをご紹介します。
1つ目は、既にご存知の方も多いと思いますがカフェインです。
カフェインの入ったコーヒーを飲むと、疲れが取れて元気になると感じる方も沢山おられるかも知れませんが、実は元気になるのではなく、無理矢理に身体から元気を絞り出されているだけなのです。
健康状態の人なら、カフェインにより絞り出された結果、体内に足りなくなった元気もすぐに補充されます。
でも、自律神経に乱れが出ている方の場合、健康な人に比べて元気が補充されにくいのです。
ですので、その時元気になった気分になっても、その後反動で出ている症状が悪化してしまいます。
健康な方でも、摂りすぎると不整脈や不眠症、胃腸の働きが悪くなるので、注意する事が必要です。
何も、一生コーヒーを飲んだらダメ!という事ではありませんよ。
体調が改善して、今感じている不調がなくなれば、その時美味しく飲んでください!
今は体調改善の為に我慢して欲しいのです。
軽い方なら数ヶ月、重い方でも1~2年我慢すれば効果は出てきますので、その間だけカフェイン入りの飲料水は避けてくださいね!
以下に、カフェインが含まれている代表的な飲料水を書き出しますが、自分で飲む時に成分をチェックする癖をつけるようにされると良いでしょう。
コーヒー・紅茶・緑茶・コーラ類・ドリンク剤・風邪薬等。
上記の分でもカフェインレスの物がありますので、確認してくださいね!
我慢してほしいものの2つ目は糖分です!
勿論、全ての糖分摂取を禁止しているわけではありませんよ。
特に空腹時に甘い物を食べて欲しくないのです! 空腹時に甘い物を食べると、自律神経に大きな負担をかけるのです。
人間には元来、血糖値をあげる力があります。でも、空腹時に甘い物を摂ると、その血糖値を上げる能力が上手く働かなくなるのです。
もし血糖値を上げる能力が衰えると、甘い物を摂らない限り、行動や思考に支障が出てしまい、仕事や勉強に差し支えてしまいます。
思考能力を回復させる為に、甘い物につい手を伸ばしやすくなってしまいますが、それが進めば、「低血糖症」になってしまう恐れもあります。
それを防ぐ為には、空腹時に甘い物を我慢する事です!
我慢する当初は、上記に上げたような支障が出ますが、それを我慢すると、徐々に甘い物を摂らなくても、自然と血糖値を上げるような身体にしてくれます。
一生我慢するわけではありません! 長い人生のほんの一時だけ、身体を元に戻す為に我慢して欲しいのです!
私は空腹時だけでなく、出来るだけ甘い物は摂らないようにしています。
患者さんに対して、説得力を持ちたいからです。是非、一時の我慢をお願いします。
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