大阪城東メンタルヘルス気功整体院HOME > 自律神経を整える方法
猛暑対策と自律神経のケア
猛暑から自律神経を守る
8月に入り、今年も例年以上の猛暑が続いています。
セミが鳴けないほどの暑さや、蚊の活動が減る高温は、私たち人間にも影響を及ぼします。特に、自律神経には大きな負担がかかります。
気温差による自律神経の負担
自律神経は体温を一定に保つために、気温の変化に応じて働いています。
例えば、気温が36度を超えるような日は、体温を調整するために多くのエネルギーを消費します。
これは、汗をかくために交感神経が活発に働くからです。
また、外の暑さから冷房の効いた室内に入ると、その気温差で自律神経に大きな負担がかかります。
特に、外と室内の温度差が7度以上あると、その負担は一層増します。
気温差が自律神経に与える影響のメカニズム
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経系から成り立っています。
交感神経は、活動や緊張状態の際に働き、体温調節のために汗を分泌する役割があります。一方、副交感神経はリラックス時に働き、体を休める役割を担います。
高温の環境では、体温を下げるために交感神経が活発に働き、汗をかくことで体温を調整します。
しかし、長時間の高温環境や急激な温度変化は、交感神経に過度の負担をかけることになります。
また、冷房の効いた室内に入ることで一時的に副交感神経が働き、リラックス状態に移行しますが、再び外の暑さにさらされると、再度交感神経が活発になり、この繰り返しが自律神経のバランスを崩す原因となるのです。
さらに、温度差によるストレスは、ホルモンの分泌にも影響を及ぼします。
ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増えることで、免疫力の低下や疲労感の増大、さらには睡眠障害を引き起こすこともあります。
自律神経の乱れを防ぐために
自律神経に過度な負担をかけると、体調を崩す可能性があります。これを防ぐためには、以下のポイントに注意しましょう。
適切な室温管理
室内外の温度差をできるだけ少なくするために、エアコンの設定温度を外気温との差が7度以内になるように調整しましょう。
扇風機やサーキュレーターを併用することで、エアコンの効率を上げ、冷えすぎを防ぎます。
こまめな水分補給
暑さによる脱水症状を防ぐために、こまめに水分を摂りましょう。
特にスポーツドリンクや経口補水液などを利用すると効果的です。
カフェインやアルコールは利尿作用があり、体内の水分を減らすため避けることをおすすめします。
適度な休息と無理をしない
暑さで疲れた体を回復させるために、十分な休息を取ることが重要です。
無理をせず、適度に休憩を挟みながら活動するよう心がけましょう。
夜間は涼しい環境でしっかりと睡眠を取ることも大切です。
冷却グッズの活用
冷感シートや冷却タオル、冷却スプレーなどのグッズを利用して、体を効果的に冷やすこともおすすめです。
これらのグッズは外出時やスポーツ時にも役立ちます。
これらの対策を実践し、健康な夏を過ごしましょうね。
自律神経でお悩みの方はLINE予約できます。
LINE予約はこちら
併設 あがり症(赤面症)専門の心理療法院
https://osaka-joto-chiro.net/
☆536-0021 大阪市城東区諏訪4-15-16
マルシンビル104
☆ 06-6969-5620
☆ E-Mail: m_ue24@kit.hi-ho.ne.jp
☆ホームページ
https://osaka-jiritusinkei.com
自律神経の乱れから腰痛、肩こりまで
大阪城東メンタルヘルス気功整体院
院長 上西 誠
8月に入り、今年も例年以上の猛暑が続いています。
セミが鳴けないほどの暑さや、蚊の活動が減る高温は、私たち人間にも影響を及ぼします。特に、自律神経には大きな負担がかかります。
気温差による自律神経の負担
自律神経は体温を一定に保つために、気温の変化に応じて働いています。
例えば、気温が36度を超えるような日は、体温を調整するために多くのエネルギーを消費します。
これは、汗をかくために交感神経が活発に働くからです。
また、外の暑さから冷房の効いた室内に入ると、その気温差で自律神経に大きな負担がかかります。
特に、外と室内の温度差が7度以上あると、その負担は一層増します。
気温差が自律神経に与える影響のメカニズム
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経系から成り立っています。
交感神経は、活動や緊張状態の際に働き、体温調節のために汗を分泌する役割があります。一方、副交感神経はリラックス時に働き、体を休める役割を担います。
高温の環境では、体温を下げるために交感神経が活発に働き、汗をかくことで体温を調整します。
しかし、長時間の高温環境や急激な温度変化は、交感神経に過度の負担をかけることになります。
また、冷房の効いた室内に入ることで一時的に副交感神経が働き、リラックス状態に移行しますが、再び外の暑さにさらされると、再度交感神経が活発になり、この繰り返しが自律神経のバランスを崩す原因となるのです。
さらに、温度差によるストレスは、ホルモンの分泌にも影響を及ぼします。
ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増えることで、免疫力の低下や疲労感の増大、さらには睡眠障害を引き起こすこともあります。
自律神経の乱れを防ぐために
自律神経に過度な負担をかけると、体調を崩す可能性があります。これを防ぐためには、以下のポイントに注意しましょう。
適切な室温管理
室内外の温度差をできるだけ少なくするために、エアコンの設定温度を外気温との差が7度以内になるように調整しましょう。
扇風機やサーキュレーターを併用することで、エアコンの効率を上げ、冷えすぎを防ぎます。
こまめな水分補給
暑さによる脱水症状を防ぐために、こまめに水分を摂りましょう。
特にスポーツドリンクや経口補水液などを利用すると効果的です。
カフェインやアルコールは利尿作用があり、体内の水分を減らすため避けることをおすすめします。
適度な休息と無理をしない
暑さで疲れた体を回復させるために、十分な休息を取ることが重要です。
無理をせず、適度に休憩を挟みながら活動するよう心がけましょう。
夜間は涼しい環境でしっかりと睡眠を取ることも大切です。
冷却グッズの活用
冷感シートや冷却タオル、冷却スプレーなどのグッズを利用して、体を効果的に冷やすこともおすすめです。
これらのグッズは外出時やスポーツ時にも役立ちます。
これらの対策を実践し、健康な夏を過ごしましょうね。
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☆536-0021 大阪市城東区諏訪4-15-16
マルシンビル104
☆ 06-6969-5620
☆ E-Mail: m_ue24@kit.hi-ho.ne.jp
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院長 上西 誠
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